嵐って、マジでかっこよかったよな。
歌って踊れて、演技もできて、顔もかっこいい、バラエティも超全力。
5人が並んでるだけで、“完璧なチーム感”があった。
俺はアイドルファンじゃなかったけど、
正直、あんなふうに輝いている必要と姿が死ぬほどかっこよかったし、羨ましかった。
■ だからこそ、あの「活動休止」の会見は衝撃だった
国民的アイドルが「止まる」って言った。
キラキラしてて、何もかも持ってるように見えた嵐が、
自分の人生や想いを優先して、“止まる”って選択をした。
その瞬間、俺は──勝手に救われた気がした。
■ 「止まってもいい」って、誰も教えてくれなかった
ずっと前から走り続けるのが正しいと思ってた。
頑張り続けることが、かっこいいと思ってた。
でも、止まるって、めちゃくちゃ勇気がいることなんだよ。
嵐を見て、それが初めてわかった。
■ 走れない日は、走らなくていい
輝けない日は、黙っててもいい
嵐が完璧に見えたあの舞台裏にも、迷いも疲れも、きっとあった。
俺たちだって、ずっと輝いてなくてもいい。いくら悩んでも、泣いてもいい。
止まったからって、終わったわけじゃない。
ポジれ、俺達。
あんなに輝いてた彼らですら、止まったんだ。
なら、俺らがちょっとくらい立ち止まったって何の問題もない。“嵐”のようにかっこよく生きよう。