落ち込んでる時って、だいたい部屋から出たくない。
でも、部屋にいると逆にしんどくなってくる。
頭はグルグル、気分はどんどん沈んで、動けなくなる。
そんなとき、俺がよくやってたのが──
「とりあえずコンビニに行く」ってことだった。
■ ポジる理由1:とにかく外に出るだけで違う
正直、出たくない。
でもドア開けて一歩でも歩くと、空気の冷たさとか、音とか、ちょっとだけ“自分の外の世界”に引っ張られる。
それだけで、頭が少しだけ止まる。
■ ポジる理由2:小さな選択で“自己回復”できる
「どのアイス買うか」 「このおにぎりにするか、あっちにするか」 「新しいチョコ見つけてテンション上がる」
こんな小さいことだけど、“自分で選ぶ”って行動が、メンタルを支えてくれる。
自分にちょっとでも「快」を与えてあげることが、意外と大事なんよ。
■ ポジる理由3:人がいる=生きてる空気がある
レジの店員の「ありがとうございます」が妙に沁みる日もある。
誰かと話したわけでもない。でも、「俺も人間の中に存在してる」って思えた。
孤独の底に沈んでる時は、それだけでも救いになる。
■ 最後に
めちゃくちゃ落ち込んでた夜、俺はジャイアントコーン買ってベンチで食ってた。
泣きそうな気持ちで、でもアイスだけはうまかった。
それで良くない?
それで充分、今日を越えられるなら上出来。
ポジれ、俺達。
どうしようもない夜は、とりあえずコンビニ行こ。
