【ポジれ No.009】「自己肯定感が低い人達へ。自分を肯定する力を取り戻す3つの方法」

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■ なんで自分は、こんなに自信がないんだろう。

「私って何もできてないな」

「他の人に比べて、全然ダメ」

「褒められても、自分なんて…」

──気づいたら、そんな言葉を自分に向けてる毎日だった。

SNSを開けば、キラキラした成功者や自信満々な投稿が目に入って、

まるで“自己肯定感の高いやつ”が勝ち組みたいに感じる。

誰かに必要とされてない気がする。

そもそも「自分を好きになる方法」が分からない。

そんな俺が、少しずつ“ポジって”これた道を、ここに書いてみる。

■ なぜ「自己肯定感が低い人」が多いのか?

1. 男性は「強くあれ」、女性は「女の子らしく」と言われて育つ

「男なんだから我慢しろ」

「女の子っぽくしなさい」

「泣くな、弱音吐くな」

──そんな言葉を、無意識に何度も受けてきた。

本当は怖いのに、悲しいのに、分かんないのに、

それを表に出すことが“ダサい”とされてきた。

気づいたら、「弱さを見せない」ことが自分の価値になってて、

誰にも頼れず、ただ「強くあろうとするだけの人間」になってた。

2. 比較する環境が増えすぎた

SNSを開けば、年収・見た目・恋人・生活レベル。

あらゆる“他人の成功”が目に飛び込んでくる。

でもそれって、相手の“ハイライトシーン”でしかない。

こっちは自分の“舞台裏”を見てる状態で比べてる。

そりゃ、勝てるわけがない。

でも脳はそれを理解してくれないから、自信を失う。

自分の「ダメなとこ」ばっかりにフォーカスしてしまうり

3. 「褒められ慣れてない」

小さいころから、

「やればできるでしょ」

「それくらいできて当然」

って言われて育ってきた人、多くない?

“褒める”じゃなくて“期待される”だけの環境で、

「すごいね」じゃなく「それくらい普通」で片付けられてきた。

だからいざ褒められても、

「うわ、どう返したらいいんだろう」ってなってしまう。

■ 自己肯定感を上げる3つの“リアルに効いた”方法

1. 「声に出して褒める」

マジで地味やけど効く。

朝起きて顔洗ったときに、

「よし、今日もえらい」って声に出す。

仕事終わったときに、

「お疲れ、自分」って言うだけでもいい。

最初はめちゃくちゃ気持ち悪い。

でも言い続けると、脳がちょっとずつ信じるようになる。

人間って、思ってるより単純やから。

2. 「1日の“やれたこと”を1個だけ書く」

やれてないことは山ほどある。

でも「ちゃんとやれたこと」は絶対に1個ある。

・朝、顔洗った

・ちゃんと出勤した

・LINE返した

・自炊した

・寝る前にスマホ置いた

こんな小さなことでいい。

「今日の自分も、ちょっとだけ頑張ってた」って思えるだけで、自己肯定感はちょっと上がる。

3. 「根拠のない自信」を“あえて持つ”

これは、今でも俺がやってる。

「俺は、やれるやつ」

「俺は俺の道を行く。結果はあとからついてくる」

「俺って、なんか知らんけどイケてる」

正直、証拠も根拠もない。

でも、“ある”って思い込んだほうが人生ラクになる。

自信って、行動の結果じゃなくて、“先に信じること”で芽生えるんだと思う。

■ 自己肯定感は「育てる」もの

ちょっとしたことで落ち込むし、他人と比べて嫌になるし、

「俺って何してんやろ」って夜も普通にあるよな。

でも、“ポジってこ”って言い聞かせていこう。

完璧な自分を目指すんじゃなくて、

不完全なまま、ちょっとずつ自分を許していく。

その過程が、きっと「自己肯定感」なんやと思う。

ポジれ、俺達。

自分を信じられるのは、いつだって“自分自身”

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